【User Voice】スタッフの美容師人生を少しでも長くしてあげたい/吉田 圭人

Eirisを使っていただいているユーザーの方々に対して、健康に対する取り組みや意識していることについて伺っていきます。今回は創業からわずか4年で美容室10店舗、不動産、まつエクサロン、ネイルサロン等、実に21もの事業を手掛けるONE’sグループの代表を務める吉田圭人さん。20代という若さでありながら、既に100人を超える組織を率いる彼に、ここまでに至るまでの経緯と、長年美容師が抱える健康面の課題、そしてEirisとハンドクリームを共同開発した背景についても伺いました。



「元々姉が美容師をやっていたので、その影響を受けてこの世界に入りました。シンプルに、人からありがとうと言われている職業が格好いいなと思ったのが理由です。」

しかし、実際に美容師になってみて実感したこともあるそうです。

「仕事は大好きだったのですが、やはり待遇面・給与面はこんなものか、という感じでした。社会的な地位もそこまで高くないし、現役でお店に立てる時間も限られている…美容業界の抱えるこの共通の課題を何とかしたいなと、漠然と思っていました。」

そんな中で人生の転機となる出来事が。

「知人から、海外に店舗を出すのでそこで店長をやってほしいという誘いを受けました。元々海外で働いてみたいという願望もあったし、条件も良かったので、正直美容師としては勝ち組になったなという感じでした。ただ、ちょうど同じ時期に、いまのONE’sグループの共同代表である阿部と鈴木からも声をかけられて、一緒に社長をやらないかと言われたんです。」

魅力的な2つの誘いは、何が決め手だったのでしょうか

「単純に、社長をやったことがある人生とない人生、どっちが楽しいかなって考えて、やってみようと思ったんです。お金の心配や、自分の時間が無くなるなんてことはあまり考えず、とにかく楽しいか楽しくないか、で判断しましたね。」

そこからONE’sグループは急成長!徐々にスタッフさんの人数も増え、意識の変化があったそうです。



「3、4店舗くらいに規模が拡大してきたときに、自分自身、美容師の仕事は好きだけど、それよりも下の子が成長する姿を見るのが好きなんだということに気づきました。自分自身がカリスマ美容師になろうとしていた時期もありましたが、今は自分よりもスタッフがそうなるようにサポートしたり、働く皆が美容師の仕事を楽しいと思ってもらえる環境をつくることにモチベーションを感じています。」

スタッフの働く環境を整える、という吉田さんの考えは美容師の健康面にも及びます。



「美容師という仕事柄、どうしても起こってしまうトラブルが腰痛と手荒れです。シャンプー・カラー剤に触れる回数が尋常ではないので、特に僕の周りでは、若くして手荒れが原因で仕事を辞めてしまった人がたくさんいます。自分だけの話で言えば正直手荒れに悩んだことはないのですが、スタッフを雇用して守るという立場になった以上、彼らの美容師人生を長くするためにも、何とかしないといけないなという想いはありました。」

実際、手荒れの問題といってもどの程度のものなのでしょうか。

「例えば医薬品のステロイドを使っていても、慢性的な手荒れで悩んでいる子は、どんどん強い薬になっていきます。そうすると黄疸といって手が黄色くなってしまうこともあるし、体が変に順応して薬の効果が無くなっていってしまう場合もあります。ただ、これはもうしょうがない(=職業病)という感じで割り切るしかない人も多いです。僕らとしても、会社で保険に入ってあげて薬の費用を負担することでしかカバー出来ず、根本的な改善には至っていないというのが悩みでした。」

そんな中で、Eirisのメンバーとの出会いがきっかけで、CBDの可能性について知られたようです。

「合法大麻って聞いて最初は怪しいなと思っていたんですけど(笑)、ちゃんとお話を聞くとすごくいいモノなんだということがわかってきました。シャンプーやカラー剤に活かせるのかなとも考えたんですが、それはあくまで商売の観点であって、スタッフにとって有益な形で何かできないかと考えたときに、CBDの持つ炎症を抑えるという特徴が手荒れにも効くんじゃないかということで、ハンドクリームのアイディアが生まれました。」

実は、まだEirisというブランドが出来る以前のタイミングから、ONE’sグループとして共同で商品の企画に参画いただいています。



「そうですね。うちのスタッフの子たちに手荒れについてのアンケートをとったり、香りの選定をさせて頂いたり、モニターとして8名にサンプルを渡して、1か月間で手の状態がどれだけ変わったのかを観察したり、色々と関わらせて頂きました。実際に手荒れが特に酷いスタッフに使ってもらったところ、全員ではないですが、状態が良好になった子や、使う前と比べて症状がわかりやすく緩和した子もいたので、凄くいい商品が出来たんじゃないかと思っています。」

Eirisというブランドの印象についても伺いました。

「一つ一つの商品がしっかりと考えられていて、意味があるものとして作られているところが魅力的です。誰をターゲットにしているとかも伝わってくるし、ちゃんとメッセージ性があるのが良いですよね。その中でうちがハンドクリームの企画に携わらせて頂いたのはとても勉強になりましたし、良い経験になったなと思っています。あとは、ブランディングの部分で、”アートと医学の組み合わせ”っていうのも凄く面白いと思っています!ほかにない特徴だし、デザインは他のブランドと比べても一線を画しているので、そこも素敵だと思います。」



手荒れを解決し、スタッフの美容師人生を少しでも長くしてあげたい。
働くスタッフの健康、そして美容師の未来についても高い視座を持って挑戦を続ける吉田さんのお言葉は、何よりも優しさ、そして力強さに満ちていました。

Eirisは健康でありたい、健康になりたいというその気持ちを、
様々な角度からサポートしていきたいと思っています。

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