CBDの摂取量はどのくらいが適量?目安はある?

健康・美容分野での活用が注目され、様々な商品が登場している「CBD」。オイルやグミ、サプリメントなどには「○○%配合」「○○mg配合」などと表記されていますが、摂取量の目安はどれほどなのでしょうか?

まず、CBDとは

大麻・ヘンプなどと呼ばれるアサ科アサ目の植物「麻(カンナビス・サティバ)」には100種類以上もの生理活性物質、「植物性カンナビノイド」が含まれています。その中の一つがCBD(カンナビジオール)です。

CBDは特に医療・健康分野での活用が注目されており、その潜在的な可能性を探るべく日々多くの研究発表が行われています。人体における様々な症状に対して効果を発揮することが明らかとなっており、海外では既に医薬品として販売されるなど市場規模の拡大が顕著です。近年、日本でもオイル・グミ・サプリメント・美容コスメなどで幅広く製品展開されるようになりました。

CBDの1日の摂取量の目安はどのくらい?

CBD配合の経口摂取は現在、健康食品の取り扱いとなっており、推奨される摂取量や摂取タイミングなどは明示されていません。

<CBDは安全性が高い>
じく大麻草から抽出される違法成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)のイメージから、依存性などのネガティブな誤解も生じがちなCBD製品ですが、THCとは全く異なり、CBDはオレンジなどからも抽出される安全性の高い成分です。CBDに関しては中毒性も無いため、摂取による重大な副作用も報告されていません。

<摂取量の目安には幅がある>
1日の摂取量の目安は一般に、5〜100mgとされています。かなり幅があるように感じられますが、先述の通りCBD製品は健康食品の取り扱いであること、摂取する人の体格や体質、体調によって一概に目安量を設定できないことが理由です。一般的なCBD健康食品では、1回量を10mg〜数十mgとしている場合が多いようです。まずは少量から取り入れて、効果を感じながら徐々に調整するのが良いでしょう。

<最も一般的なCBDオイルでの含有量を計算>
最もポピュラーな摂取方法としてCBDオイルがありますが、配合濃度は数%〜30%ほどまで様々です。1回あたり数滴を舌下などで摂取することが多いと思いますが、1滴=0.05ml程度なので、例えば5%濃度、500mgのCBDを配合した10mlサイズのCBDオイル製品であれば、1滴あたりに含まれるCBD量は2.5mgほど。高濃度と言われる15%濃度、1,500mgのCBDを配合した10mlサイズの製品であれば1滴あたり7.5mgのCBDが含まれます。この高濃度のCBDオイル4滴で、30mgのCBDが摂取できることになります。

CBDの摂取に副作用はある?

安全性が高いとされているCBDは、WHO(世界保健機関)においても「非常に安全で、幅広い容量で忍容性が良好である」としており、副作用があっても非常に軽いことを示唆しています。ただし副作用が全く無いとは言い切れません。CBDの副作用の研究においては、下記のような症状が挙げられています。
下痢/眠気/食欲不振または食欲過多/嘔吐感/ドライマウス/不安感など
いずれも軽度ですが、摂取する人の体質・その時の体調によっても左右される場合がありますので、CBDを常用する場合、ご自身の体調を見極めながら摂取量を調整するようにしましょう。

摂取にも様々な方法がある

CBDはオイルの他にもグミ、サプリメント、プロテインなど様々な食品に配合され製品化されているほか、経皮吸収においてもCBDの有効性が明らかになっています。ご自身の好みやライフスタイルに合わせ、取り入れやすいアイテムから試してみてはいかがでしょうか?

CBD配合のプロテイン「Eiris エイリス ケア プロテイン」

Eiris protein

トレーニングやヨガなど、体を動かす習慣がある方に特におすすめなのが、CBD入りのプロテイン。「エイリス ケア プロテイン」は、CBD(カンナビジオール)を含み*、100%植物性たんぱくで構成されたハイグレードプロテインです。

<1回あたり40mgのCBDが摂取できる>
「エイリス ケア プロテイン」には、1製品あたり1,000mgのCBDが配合されており、1回あたりのプロテイン摂取(25g)で40mgのCBDを摂取することができます。植物性たんぱくに加えCBDによる作用で、運動後の体のリカバリー効率をさらに高めることが期待できます。

<さらにカラダへの優しさに配慮>
さらに、カゼインや動物性たんぱくは一切使わず、腸内環境に配慮した成分であるイヌリン(水溶性食物繊維)と乳酸菌も配合しており、クレアチンモノハイドレートやL-アルギニン、L-シトルリンといったアミノ酸も含めることでカラダつくりを全面的にサポート。さらに人工甘味料や小麦粉も不使用で、カラダにやさしい構成となっています。市販のプロテインだとお腹を下してしまう方や、ご高齢の方でも安心してお飲みいただけます。(*製造時含有量)

味はセサミとカカオの2種類。CBDのケア・リカバリー力とこだわりの配合で、運動のパフォーマンスを高め、体をベストコンディションに!CBDを毎日に手軽に取り入れられるアイテムです。

EirisのCBD原料について 
エイリス ケア プロテインで使用しているCBD原料(スイス産)は、正式に食品原料として輸入許可を得たのち、国内でも加工を施した有機合成のCBDです。国内外の第三者機関による定量・定性検査も原料輸入時から試作段階、本製品に至るまで、何度も実施し、違法成分とされているTHC(テトラカンナビノール)が一切含まれていないことを実証済みです。

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